跳至产品信息
1 / 47

瀬戸 黄天目平茶碗

瀬戸 黄天目平茶碗

常规价格 ¥120,000
常规价格 ¥0 促销价 ¥120,000
促销 售罄
含税费。

年末年始の配送は12/26まで

時代 : 日本・安土桃山時代(1573 - 1603年)/ 16世紀

Size : 高4.9cm 幅14.8cm

桃山時代に焼かれた瀬戸焼の天目茶碗
高台の作りや釉薬の掛けかたから、瀬戸窯の一つであり現在の岐阜県土岐市にあった下石窯(おろしがま)の品です。
緩やかな頭巾高台で側面が高台脇にかけて少し内側に入ります。
内底も少し盛り上がり、胴は緩やかに弧を描きながら腹部が広がり、上辺で立ち上がり口縁部は少し端反りします。
口は一部が内側に曲げられ、正円ではなく楕円気味です。
全体に背が低い茶碗は自体は中世無釉陶器の山茶碗からあり、後に平天目と呼ばれるようになります。
平茶碗は口が広くお茶が冷めやすいため夏の茶湯に適した茶碗と言われます。
全体にかけられた黄釉は灰釉を主成分とし、鉄も微量に含んでおります。
そのため窯変現象により、建窯の禾目天目のような縦筋の線条紋がうっすらとでており、鉄による黒色の釉溜まりは艶やかに輝きます。
この黒色の釉溜まりはは盛り上がった内底の周りにはフレア状に、外面は段差に沿ってぐるりと一周現れ、景色を作ります。
外面の黄釉が施されない箇所には、別の光沢の少ない茶釉が薄く施され、白い土は高台内の一部だけ露胎しています。
この茶釉は水分の浸透や焼成時の破損を避けるためのものと考えられます。
茶釉をかけた後に黄釉を掛けており、境界の一部は混ざることで異なる景色を見せます。
外面茶釉には施釉の際の陶工の指跡、畳付きには石を置いて焼いた跡が3箇所残ります。
瑕疵(キズ)も数箇所ございますが、露胎部に施釉する作りなどは遺例が少なく資料的な価値の高い一品です。

口縁部に2箇所ホツ(小さな欠け)があります。口縁部の金の直しは一部剥がれており、ホツと段差がございます。また口縁部に、もう1箇所、亀裂もしくは欠けを接着した箇所がございます。写真で分かりづらい場合はお気軽にお問い合わせください。
全体的にしっとりとした光沢があり良い状態です。

※状態、部位などの専門用語はこちらのページをご参考ください。

产品询问

如果您对产品有任何疑问,您可以通过电子邮件或 LINE 与我们联系。 (仅限日语或英语)

询问

关于购物

请务必阅读“商店指南”和“隐私政策”。

-产品描述基于个人意见。

-根据屏幕的颜色,图像的颜色可能与实际产品的颜色有所不同。

查看完整详细信息

注册成为 LINE 好友即可获得 5% OFF 优惠券

您可以获得丰厚的优惠券。有关产品的信息,请随时通过LINE的消息功能与我们联系。我们还会发送新产品信息,因此请注册。

友達登録